「良質な肉を味わって欲しい」「お客様に信用されたい」
お肉の質は、仕入れ先である肉屋との取引次第でもありますが、店主の本物を見抜く勘も重要です。
当店は仕入れ先や肉質への一切の妥協はせず、長年の勘と知識で本物の最高品質のお肉だけを仕入れています。
自らの目で見て認めたお肉でなければ、お客様にご提供することは決してありません。
名古屋市守山区だけでなく、全国でもトップクラスの品質のお肉をお出ししているという自信があります。
肉屋公認の「タンマスター」
昨今、美味しいタンが食べたくて焼肉屋に行く、というくらいタン好きな方が増えてきました。しかし本当にそのタンで満足ですか?
当店は大星園のタンを食べずして、本当のタン好きとは言わせない自信があります。仕入れた肉に対してのこだわりと目利きの実力は、数々の焼肉屋などに肉を卸している肉屋から認められ、特にタンに関しては「タンマスター」と呼ばれるほどです。
さて、恐らく今まで食べてきたタンは、赤く丸い形をしていたのではないでしょうか。
しかし当店のタンは白く楕円形。
細かく全体に入ったサシが、タンを白く見せていること。そして他店には真似できないほどの圧倒的な肉質の良さと細やかな仕込みがあるからこそできる、タンの形に添った楕円形なのです。
見た目以上に驚くのはかみしめた瞬間のタンとは思えないほどの柔らかさと溢れる肉汁。歯ごたえは確かにあるものの、柔らかな肉質とさっぱりとした肉汁は、今までの食べてきたタンの常識を覆すでしょう。このランクのタンは滅多に市場に出回らず、当店以外ではまず食べるどころか見かけることすら出来ません。大星園へタンを食べるためだけにお越しいただくお客様もいるくらいです。
この「タンマスター」がこだわり抜いたタン、味わわずしてタン好きといえますか?
真似できない唯一無二の美味しい肉を
美味しい肉というとぼんやりとブランド牛を思い浮かべるかもしれません。
ブランド牛は美味しいから、という理由ではなく「美味しい肉」という観点で見ているので、知らないうちに飛騨牛や松阪牛を食べている場合もあります。
飛騨牛や松阪牛のようなブランド牛であっても、当店は通常のカルビやロースとして出しています。
牛肉のランクのA4やA5の中にも、1~12番までの細かいランクがあるのはご存知ですか?
実はランク付けはA1の1番から全部で12のランクに格付けされており、A5も1~12番と細かくランク付けされています。A4やA5は知っている方は多いかと思いますが、この中でもさらにそれぞれ12ランクがあることは、肉屋さんでも知らない人がいるほどです。
当店ではA5の中でも12番の最高ランクを仕入れているので、どんな部位の肉でも最高品質で安定しています。
柔らかく分厚い肉は「ボリュームがあり美味しい」と考えられがちですが、実は" 指が入らないほど引き締まった肉"
を薄く切った方が美味しいことをご存知でしょうか。
崩れた肉では薄く切ることが出来ないため、必然的に必要以上に厚く切ることになり量が少なくても「分厚くてお徳」というような感覚で提供しているところが多いのです。
大星園では部位ごとに、一番ベストな厚みを1g 単位でこだわっています。
当然、肉は火が通ると中心へ向かって収縮します。当店の肉は、火が通り厚みが増したときに、一番美味しく食べていただけるように計算された厚みなのです。分厚くて良いのはヒレとサーロインとリブロースのみ、他の部位は薄い方がより肉の旨みや食感を感じるでしょう。
当店では他店では味わえないこだわった肉質・ベストな厚みの肉を、しっかりとした量でご提供いたします。
効率よりも「手切り」
どんなに良質な肉であったとしても、仕込みが重要です。
当店の仕込みは午前中から。その理由は時間も手間もかかる「手切り」をしているからです。
勿論一般的に行われるスライサーなどで機械的に切り出すのは簡単ですが、どんなに良質な肉でもそれではとても最高の品質をご提供しているとは言えないでしょう。
実はあまり意識されませんが、肉には表と裏、あたまと後ろがちゃんとあります。
しかし部位ごとのブロックで買うとそれがわかりません。知らずに包丁の入れ方を間違えると、せっかくの肉が固くなったり、サシが甘くなったりします。
そのため何十kgもの大きな塊で購入し、2時間3時間かかろうとも自身の経験と知識で丁寧にさばいているのです。焼肉屋が塊から取り扱うにはかなりの知識と時間、体力が必要なので自分でさばける焼肉屋はかなり少ないでしょう。
明るい店内
初めて大星園に来られたお客様は恐らく違和感を感じられるでしょう。
「焼肉屋なのに明るい」と。
そうです。
焼肉屋は「店内は薄暗く、机上のみが明るい」というのが一般的です。高級焼肉店ほどその傾向は強く、雰囲気などの演出もあるのでしょうが、当店は明るい店内で席にご案内しお肉をご提供しています。
理由は簡単、しっかりと肉の色や状態、美しく入ったサシを見ていただきたいのです。
どの肉にもこだわりぬいた自信がありますので、どの部位の肉なのかお伝えしてからお出しすることを徹底し、偽りない肉の違いや品質の良さを感じていただきたいのです。